XREAL Beamの発熱具合を確認してみる。負荷をかけるとファンノイズが若干気になる

XREAL BeamにAmazon AppストアからYouTubeをインストールし、単体で視聴できるようになりました。ただ、YouTube以外もですがBeamでアプリを動かしていると意外と熱を持ってきます。

熱を持つといっても「熱っ!」というほどではなく、ほんのり暖かい程度ですが、果たしてどれくらい発熱するのか、簡単に測ってみました。

方法として、BeamにインストールしたYouTubeで動画を3時間連続再生して、その直後の温度をサーモカメラで見てみるというもの。

ということで、結果は下記。表面温度はコントローラー部の下部が最も温度が高く、48度~50度ほど(室温22度)。背面はそれほどあがらず、40度ほどでした。これぐらいなら、一般的なスマートフォンと大差がない発熱具合です。

なお、まったくそうは見えませんが、Beamにはファンが搭載されており、動作中は元気に排熱しています。Xrealで動画を見ていても、音量が小さめだとファンノイズが若干気になるレベル。寝っ転がって使う場合には、置き場所には気を付けたほうがいいかもしれません。

発熱が背面であれば、排熱シートやヒートシンクを貼り付けてみようかと思っていたのですが、表面だとちょっと面倒です。

▲電源ボタンの反対側(上の写真だと左側が電源)が吸排気口になっています

上部に吸排気口があるので、外出先でポケットやカバンに放り込んで使う場合は注意したほうがよさそう。気分的にはケーブルが出る側を上に向けたくなりますが、そうすると吸排気口が塞がれやすくなります。横向きにしておくか、そもそも収納せずに手で持って使ったほうがいいでしょう。

外で使うように、ベルトなどに引っ掛けられるアタッチメントがあると便利かもしれません(探せばありそうですが)。

ちなみに、充電電力を測ってみたところ、約20Wでした。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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