Xperia miniがやってきた

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Xperia miniがやってきました。8月10日に1shopmobileで注文、11日に発送されたのですが、通関2次検査が土日にかかってしまい月曜日までお預け状態でした(2次検査に回るかどうかは、はっきり言って運次第。2次検査に行かなければ土日でも通関します)。送料込みで$284。決済レートは$1=78.435円で、22,275円でした(配達時に関税700円がかかりました)。

キーボードのあるmini proにするか、10日に発表されたRayにするかで最後まで悩んだのですが、スライドキーボードは片手だと使えないし、両手で打つならDesire Zや(ハードキーボードではないですが)Flyerのほうが使いやすそう。Rayはかなり惹かれたのですが、女性向けということを全面に出していて、40近いおじさんが持つには気が引けるのと、手に持った写真を見た限りではあまりコンパクトな印象を受けなかったので、最終的にminiにしてみました。

そんなわけで、いつものようにざっと写真での外観紹介です。

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中身はこんな感じ。USBケーブル、AC-USBアダプタ、イヤホン、バッテリ。届いたのは台湾版(パッケージにZTって書いてあったので)のため、香港版に付いているおまけのバックカバーはありません。AC-USBアダプタは日本と同じAタイプでした。

私は別途、ダークピンクのバックカバーを入手予定だったので気にしませんでしたが、確実におまけカバーが欲しい人は1shopで事前に確認するか(日本語でOKです)、買物隊pocketgames無問題など香港版を扱っているショップで購入したほうがいいでしょう。

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他の端末との比較です。左からHTC Desire S、Xperia mini、iPhone4。Desire SとiPhone4は同じくらいの大きさですが、miniの小ささが際立ちます。

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ただし、さすがに厚みまでminiというわけにはいきません。iPhone4の倍ぐらいの厚みです。

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手に持った感じ。手の小さめな私でも、片手にすっぽりと収まります。

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向かって左側面にボタン類はありません。真ん中に筋のように見えているのはバックカバーを外す引っかかりです。

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向かって右側面にはボリュームとカメラボタンがあります。

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上部には電源ボタン。

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下部には3.5mmジャックとマイク、microUSB、ストラップホールがあります。

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背面は他のXperiaシリーズ同様シンプル。

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先代のXperia X10 miniはバッテリーが外せませんでしたが、今回のXperia miniはmini pro同様に着脱可能です。バッテリ自体はmini pro、X8と共通のEP500。容量は1200mAhです。下側にはmicroSDのスロットがあり、2GBのminicroSDが刺さってました。

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先代 X10 miniとの比較。寸法的には一回り大きく(83x50x16mm → 88x52x16mm)なっていますが、正面面積に占める画面サイズの割合が増えているのが良く分かります(ディスプレイは2.5インチ→3インチに変更)。厚みは同じなので、手に持った感じは変わりません。

まだ少ししか弄っていませんが、かなりいいですね。とにかく片手に収まるサイズ感が堪りません。コンパクト端末が好きな人は迷わず買いでしょう。先代と違い、ディスプレイの解像度も480×320あるので日本語フォントも綺麗に表示できます。そんなわけで、次回はUIを中心にソフトを紹介したいと思います。

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