Windows Subsystem for Androidがアップデート。カメラサポートや安定性向上など、複数の改善

Microsoftは10月20日(現地時間)、Windows 11のWindows Subsystem for Android(WSA)のアップデート(2209.40000.26.0)をWindows InsiderのDev、Betaチャネルで公開しました。このアップデートでは、カメラサポートの改善やクリップボードの安定性向上、8コア以上でのマルチスレッドパフォーマンスの向上など、さまざまな改善が行われています。

このアップデートに先立ち、WSAの開発マネージャーCory Hendrixson氏は、WSAが正式にVer.1になったとツイート。31の市場で5万以上のアプリが利用できるとのこと。

また、Amazonは、Windows向けAmazonアプリストアの開発者プレビューを公開。既存のアプリや新しいアプリをWindows 11デバイスでも利用できるよう、申請できるとしています。

Windows 11上のAndroidアプリ、Kindleはそれなりに使いやすいですが、それ以外には今のところこれといったものがなく、あえて使おうとは思えないのが現状です。今後、より多くのアプリが使えるようになり、状況変わるのを期待したいところです。

Source: Microsoft via CNET

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