VAIO typeZをSSDに換装してWindows7 64bit版をクリーンインストールした

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メインで使用しているVAIO typeZ(VGN-Z90S)の調子が悪いというのは前に書きましたが、木曜日から、「電源ON→ブルースクリーン→スタートアップの修復→起動」という感じになってしまったので、思い切ってHDDを交換しWindows7をクリーンインストールしました。せっかくなので、HDDもSSDに換装してみました。

使用したSSDは、intelのSSDSA2MH120G2K5という120GBのもの。最高性能というわけではなりませんが、2万を切る価格ながらそこそこのの性能がありコストパフォーマンスは高いようです(ネットで調べた受け売り)。本当はもう少し容量がほしかったのですが、120GBを超えると急に価格が上がるので、この辺で妥協しました。

私の使っているVGN-Z90Sは国内ではWindows7 64bitのサポートはされいないので、クリーンインストールする際にドライバ類が問題になりますが、USのサイトから入手が可能です(USでは、Z90S同等のPCが、Z690としてリリースされており、これのドライバを使用します)。詳細はこちらのサイトを参考にしました。インストール手順もこの通り。

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HDD交換のために、まず本体を分解する必要があります。外すねじは写真の箇所。ねじは短いのと長いのの2種類あるので注意が必要です。

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ねじを外したら、キーボードを外します。光学ドライブの位置と左側のLANポートの部分に爪があるので、注意。細いドライバなんかで爪を外します。キーボード中央手前にもフレキケーブルがあるので注意してはがしましょう。キーボードを外すと写真の状態になります。左下がHDD。

HDDは金属のフレームパーツで固定されています。このフレームはねじを外す(それぞれ1箇所)と外せますが爪で本体に止まっているので若干外しにくいです。

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上がもともとついていたHDD。下が交換に使うSSD。当たり前ですがサイズは同じです。

SSDを元通りに収めたら、分解したのと同じ手順で組み立てれば準備はおしまいです。前述したサイトに書かれている方法でWindows7をクリーンインストールします(私の持っているのはアップグレード版なので、Windows VistaにリカバリーしてからWindows7 64bit版をインストールしました)。

After_SSD

インストール後にパフォーマンスを確認。HDDの項目は7.7と格段に上がっていますが、体感的にはあんまり変わってないような・・・。あと、felicaがまだ動いていません(使わないので困りませんが)。US版にはfelicaなんてないのでドライバがなくて当たり前な気がします。また、指紋認証がついていなければ、UPEK絡みの2つはインストール不要なはずです。

ひとまずOSは入ったので、ぼちぼちと環境を戻し中です。

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