自分流の手帳の使い方10項目

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たまには自分なりの手帳術、というほど大げさなものではありませんが、私なりの手帳の使い方と考え方です。

1.手帳は好きなものを使う

毎日使うものなので自分にあったものを使うのが当然。私はMOLESKINのポケット方眼を使っています。以前はラージでしたが持ち運びが不便だったためポケットに変更。その名の通りスーツのポケットにも入るのでどこに行くにも邪魔になりません。

2.筆記具も好きなものを使う

これもやはり毎日使うものなので好きなもの、使いやすいものを使うべきだと思います。が、最低でも2色は使いたいところ。私はLAMY2000の4色ボールペンをコレットスリムの0.4mm黒、0.4mm赤、LAMY標準の青、スタイラスという組み合わせで使っています。逆に3色以上使うと後で見難くなる気がします。普段は黒、重要な部分や金額は赤、プライベートな内容は青で書くことが多いですが、特に決めてるわけではありません。

3.1日1ページとか決めない

1日1ページとか決めてしまうと、自然と書くことを絞り込んだりしてしまうため気にせずガシガシ書きます。1ページで足りなくなったら次のページにも書きます。メモとかもガンガン貼り付けます。で、翌日はどんなに余白が残っていても、新しいページに日付を入れてから書き始めます。ちなみに、仕事とプライベートは分けずに1冊の手帳に書き込んでます。

4.電話をしながら書く

電話をしている最中も内容を手帳に書いていきます。裏紙とかに書いてしまうと後で無くしたり、転記を忘れるのでできるだけいつもの手帳に書くように注意しています。たまにメモ用紙(RHODIA)やポストイットノートに書いたときは、そのまま手帳に張り付けてます。

5.考え事は書く

何かを考えるときはパソコンではなく手帳に書きながら考えることにしています。これは人によって違うと思いますがキーボードを叩くよりも考えが纏まりやすい気がするので。あと、手を動かしていると眠くなりにくい気もします。で、この考え事をしながら書いた内容は後で読むと何の事だか分らないぐらいぐちゃぐちゃなので(それも問題ですが)、枠で囲って「何について」のような注記を入れて大雑把に管理してます。最初からタイトルを書いたりしてると体裁が気になって考えが止まります。

6.スケジュール表は自作

市販のスケジュール帳で気に入ったものがなかったのと、手帳とスケジュール帳を別々に持ち歩きたくはなかったのでエクセルで自作したものを手帳に貼り付けて使っています。スケジュール表に書き方を合わせるより、自分の書き方にあったスケジュール表を作った方が自然な気がしますが、少数派なのかもしれません。一回フォーマットを作ってしまえば意外と簡単に作れます。

7.スケジュールは1~2か月単位で考える

これは仕事の内容によると思いますが、私の場合は長くても2か月先程度のスケジュールを抑えられればいいので、自作スケジュール表は見開きで2か月となるように作っています。3か月以上のスケジュールは日程が決まっていることの方が少ないので、タスクリスト(ToDo、GTD)に書くようにしています。

8.1日の細かいスケジュールは別で管理

何時から会議とかのその日の細かいスケジュールは手帳ではなく、Googleカレンダーに書いて、Treo750vと同期させています。ただし、手帳には会議や打ち合わせの内容を書くので、そのときは何時からという情報も入れています。

9.その日にやるタスクは手帳に書く

手帳に細かい(予定としての)スケジュールは書いていませんが、その日にやるべきタスクはその日の朝に、リストとして書いておきます。それが全部潰れれば予定していた仕事は終了。なんらかの理由で終わらなかった場合は、理由といつやるのかを書いておきます。その日でなくても構わないこと(要するにToDo)は手帳には書きません。

10.ToDoは別で管理

ある特定の日でなく、手が空き次第やることやそのうちやることは手帳ではなくTreo750vに直接打ち込んで管理しています。現在はtTakanaを使用して、GTD風味に「つぎにやること」「そのうちやること」などを分けて入力しています。毎朝、これを見て、その日にやるべきことを手帳に転記しています。

このやり方が絶対というわけでも人に勧めるわけでもなく、私はこのやり方というだけですが、人の手帳の使い方って気になるもんですよね。そんなわけで書いてみました。マンダラートとかも使ってみたいので、そのうち手帳の使い方も変わると思います。

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