Sony、ユーザの声を積極的に取り入れるFuture Lab Programを開始 第1弾「N」をSXSWで披露

Future Lab N

Sonyが「オープンな環境で、技術に基づく新たなコンセプトを核として未来のライフスタイルや価値をユーザーと共創していくプログラム、“Future Lab Program(フューチャー・ラボ・プログラム)”」を新たに開始し、その第一弾として「N」というコンセプトモデルのティザー動画を発表しました。

Future Lab Program

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Future Lab Programは「従来の技術・研究開発を進展させたソニーとして初めて取り入れる新たな手法で、社内で開発中のコンセプトプロトタイプをユーザーの皆様に紹介し、フィードバックやインスピレーションを反映しながら進化させるものです。」ということで、すぐに製品化するわけではないけど、コンセプトの段階でユーザカーラのフィードバックを積極的に取り入れていきたいというもののようですね。

ハンズフリーなスピーカー?「N」

その第1弾となるコンセプトプロダクトが「N」で、これは「耳を塞ぐことなく、ハンズフリーで音楽や音声による情報をインタラクティブに楽しめることをコンセプトとした、新たなユーザーインターフェースを提示するものです。」とのこと。

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動画を見ると、首にかけるタイプのスピーカーのようですね。そのままだと音がダダ漏れになるので、指向性が強いか、骨電動なのか、そんな感じなのでしょう。

この「N」は3月12日から米テキサスで行われる「SXSW(サウス バイ サウスウエスト) Interactive 2016」で披露されるということです。

(source Sony)

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