ウルトラマンの世界を机上に再現!ポストイットで作る切りグラフが思いのほか楽しい

いつもお世話になってるオンラインサロン、ギガ盛りブログ飯の参加者特典であるギガ盛りUnlimitedで、「切りグラフ ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣」を提供頂きました。

ポストイットで再現するウルトラマンの世界

切りグラフとはなにか?という話ですが、簡単に言うと、ポストイットなどをカッターでくり抜いて、ウルトラマンの世界を再現しようというものです。

本にはウルトラマンやウルトラ怪獣のシルエットが印刷されており、それを型紙としてポストイットなどの付箋を切り抜きます。

切り抜いたものは飾ったり写真を撮ったりして楽しむほか、もちろん普通に付箋紙としても利用できます。

▲こんな付箋なら職場も楽しくなる・・・かも。書くとこ狭いけど。

基本はデザインナイフを利用して切り抜いていくのですが、針を使ってガイドにする方法や、はさみでの切り取り方など、切り方のコツも掲載されています。あまりデザインナイフを使ったことがないという人でもとっつきやすそうです。

オルファ(OLFA) アートナイフ 10B
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下記は著者による実際の切り抜き作業の様子です(ウルトラマンではなく仮面ライダーですが)。カッターの位置はあまり動かさず、紙のほうを動かすのがポイントですね。

怪獣により難易度は様々

実際に、レッドキングとバルタン星人、そしてウルトラマンを2パターン切り抜いてみましたが、怪獣により切り抜きの難易度は大きく異なります。

▲バルタン星人は比較的楽。ウルトラマンは指の部分が大変。

例えばトップのレッドキングは表面が凸凹なのでかなり難しいというか面倒です。逆にバルタン星人は比較的楽な部類だと思います。

下記のガラモン(左下)とか、気が遠くなりますね・・・。ちなみにケムール人については「ケムール人追跡パトカー」という型紙も用意されています。有名な追跡劇のシーンも再現可能です(どれだけの人がわかるネタなんだろう・・・)。

ウルトラ怪獣の解説も

単に型紙集というわけではなく、ウルトラ怪獣の解説も載っており、その部分を読むだけでも結構楽しいです。

▲エレキングやバルタン星人、ゼットンなど人気の怪獣は扱いも大きい。クール星人ちっちゃいな・・・

ウルトラ怪獣はウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンを収録。ウルトラマンファミリーはエースやタロウ、キング、ゾフィーなどもあります。

なお、同シリーズにはウルトラマンのほか、仮面ライダーもあります。カッターが少し危ないので注意が必要ですが、小学校高学年なら1人でもできそうです。ウルトラマンや仮面ライダーのウンチクを語りつつ、一緒に作ると楽しいかもしれません。

切りグラフ ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣 (立東舎) ムック
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切りグラフ ふせんで作る仮面ライダー (リットーミュージック・ムック) ムック
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※本記事は出版社の承諾を得て、紙面の写真を掲載しています。

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