「甲鉄城のカバネリ 総集編」を鑑賞 劇場の大画面で見る戦闘シーンは一味違う

「甲鉄城のカバネリ 総集編 前編:集う光 / 後編:燃える命」を観てきました。

甲鉄城のカバネリは2016年4月から放映されたアニメで、今回の劇場版は劇場用に新規作成されたものではなく、TV版を前後編に編集し直したものです。

もともと全12話で進行の速い話ではあったので、特にストーリーが破たんすることもなく、前編107分、後編104分の計211分に綺麗に収まっていました。

「総集編ってテレビ版と同じなんでしょう?」という意見もあるかと思いますが、カバネとの戦闘シーンは劇場の大画面で観ると迫力があって、とても映画向きの作品な気がします。
無名のかわいい姿を大画面で見れるだけでも価値があるかも・・・

あと、前編の最初と後編の最後、要するに映画の最初と最後に、テレビ版最終回の後日と思われる新規のシーンが追加されています。
生駒と無名の関係がちょっとだけ変わったような変わってないような、そんな雰囲気が伝わるシーンです。

後日談というと、入場者特典で後日談のドラマCD「時雨の夢 前編/後編」がもらえるのですが、前編はすでに終了してしまっており、後編しかもらえませんでした・・・。

代わりに前編のおまけではフィルムをもらいました。
無名だったので良しとしよう。

そんな甲鉄城のカバネリはAmazonプライムで全12話を視聴可能です。
DMM Gamesでゲーム化が進行中だったり、2018年には新作ができるということなので、観れるうちに観ときましょう。

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