君には問題がある

自分の小さな「箱」から脱出する方法を読み終わりました。約1時間。

「~がやってくれない」「上司が悪い」「会社が悪い」「自分が悪いんじゃない」……こんなことは誰でも一度は考えたことがあると思います。こういったトラブル(ストレスかな?)の原因は、実際には自分自身にあるかもしれない。相手が嫌な行動をするのは自分がそう仕向けているから。そして相手が嫌な行動をするのを期待している。なぜなら自分を正当化したいから……という内容の本です。基本的には人とうまく付き合う為のコミュニケーションの本ですが、小手先のテクニックではなく、もっと根本的な、たった1つの内容を説いています。そして、どうすればそんな状態から抜け出せるのかを考えさせられる本です。

正直、本に書かれていることはとても単純です。でもとても奥が深く、説明するのは難しいと感じます。素直に大勢の人に勧められる、そんな本だと思います。

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