「あとで読む」サービスのPocket 2012年の保存データ件数は2億4000万件

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Read It Laterから改名したPocketが今年の利用状況をインフォグラフとともに発表しました。それによると、全利用者は410万人。2007年〜2011年までの保存件数が1億7千万件だったのに対し、2012年は2億4千万件のデータが保存されたとのこと。また、10.4秒に1個の割合でデータが保存されたそうです。

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最も保存された記事というのも発表されており、それはvanity fairがオバマ大統領を取り上げた時のものだそうです。そして保存されたその記事は、約8割が保存して4日後に開かれたとのこと。これは「あとで読む」冥利に尽きるでしょうね。

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プラットフォームとしては、PCからの利用が28%で残りはモバイル機器からのようです。また、75%のユーザが2つ以上のデバイスからアクセスしているとのこと。これはPCのとモバイルの両方から使っているってことですね。

私自身、しばらく前にInstapaperからPocketに乗り換えているのですが、まだまだ使いこなせてはいないです。とりあえずPocketに放り込んでおいで見返さないことが多かったり……。来年はもう少し活用を考えなくちゃ。

(via techcrunch)
(source Pocket)

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